運動会のスローガンを考えてみよう

運動会のスローガンを考えてみよう

スローガンや競技・演技など、運動会は教師や生徒が知恵を出し合いみんなで作り上げる一大イベントです。
中でも毎年知恵を絞ることになるのがスローガンです。
保育園や幼稚園では教育方針が出るスローガンを掲げることが多いようです。
常日頃掲げている教育方針を踏まえて、今年のスローガンを先生や保護者会の役員たちが相談して決める園が多いですね。
小学校となると、先生方が決める学校のほかに児童会が中心となって子どもたちが決めるという学校も出てきます。
児童会に参加する3〜4年生以上の子どもたちからスローガンの案を募り、その中から優秀なものを投票で決めるという方法がとられるようです。
中学校以上になると自分たちで決める学校が増えてきますね。
高校になると体育祭や運動会実行委員が選出されて、スローガンや競技の決定から運営まで全て生徒の手で行うようになります。
毎年スローガンが変わるという園や学校もありますが、例年同じテーマのもと心をひとつにするというところもあります。
色別対抗で、各色ごとにテーマを決めて垂れ幕や横断幕を作成する学校もあるようです。
自分たちの色に合わせて、どんな英語や四字熟語を使えば格好いいかなど必死に考えるのも楽しいですね。
インターネット上でも、教師や生徒たちから「よいアイデアはありませんか」という質問がたくさん寄せられています。
職員室や役員会、実行委員会などで決めなくてはならないのに、なかなかよい言葉が浮かばないという時はそんな質問や解答を参考にしてみてはいかがでしょうか。
他に役立つのが毎年行われるインターハイのホームページです。
例年熱いテーマが掲げられるので参考になりますよ。
高校生になるとスローガンを入れたTシャツや半被、ハチマキを作ったりとなかなか手も込んできます。

応援合戦なども気合が入り、熱を帯びた運動会が繰り広げられる高校もたくさんあります。
私の通っていた高校では、運動会の花形はなんと言っても3年生とその担任副担任による仮装パレードでした。
どんなに厳格な教師でも生徒たちの指示に従って仮装せねばならないという"掟"があり、いつも怖くて厳しい先生ほどとんでもない格好をさせられ毎年大変うけていました。
私たちのクラスではベルサイユのばらをテーマに選び40代男性の担任がマリーアントワネット、50代男性の副担任がオスカルに扮しました。
ショッキングピンクのドレスをまとったおじさん先生と、白タイツ姿で白馬の絵を貼り付けた三輪車に乗せられたおじさん先生は全校生徒から喝采を浴びました。
みんなで毎日暗くなるまで学校に居残って、慣れないミシンで衣装を縫ったことは何年経っても忘れられない思い出です。
その年のスローガンやポスターまで鮮明に覚えているほどです。
運動会のスローガンには、保育者や教師の成長への願いがこめられています。
また児童や生徒たちの健やかな思いがあふれています。
お子さんの通う園や学校の運動会では今年どんなスローガンが掲げられるか、今年はちょっと違った目線から見てみるのもよいかもしれませんね。